「世界ぐるぐる・グル巡り」

魂の遊び人☆パンタ笛吹

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Part 16 「足立晋氏編」
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 今年5月、中野ゼロ・大ホールでぼくの出版記念講演会を開催しました。ミステリーサークル・驚きのスライドショーをはじめ、オカリナ演奏、ソウルメイトに出会う瞑想と盛りだくさんの楽しい会でした。会場でふれたことは、Y2K、2000年1月1日にコンピュータが誤作動を起こすかもしれない問題です。そこで今回のグル巡りは、Y2Kのグル、足立晋(すすむ)氏です。
 ぼくは昨年7月、イギリスでの「ミステリーサークル・国際学会」の最終日にY2Kのメッセージを受け取り、ショックを受けました。英国政府機関の分析専門家、ピーター・ペイジはこう言いました。


 「1999年の大晦日、みなさんはパーティーをしていると思います。時計が12時を1秒まわった時、家中の電気が消え、停電になることが考えられます。電話をかけようとしても、まったく通じなくなくなり、真冬に家を温めていた天然ガスもストップしていることに気づくかもしれません・・・」
 その後日本に行ったときに、足立晋氏の著書「コンピュータ西暦2000年問題の衝撃」(実業の日本社刊)を買いました。ぼくがびっくりしたのは、この2年半も前に書かれた警告の書がまだ初版1刷りで、日本人はぜんぜん関心を払っていない、ということでした。ぼくの住んでいるボールダーでは、市役所やコミュニティー、みんな一緒に今からその瞬間に備えて、備蓄食糧、薪などの燃料、飲料水、老人や病人のための緊急対策、相互援助、相互警備と、町ぐるみのサバイバルな組織作りにしっかりと取り組みはじめているのです。
 今、ボールダー市民の間で流行っている二つのことわざを紹介しましょう。「ノアの偉かったところは、洪水が起こる前に箱舟を作りはじめたことだ」「準備をしていて何も起こらない方が、準備をしていないで何か起こるよりも百倍いい」
 3月下旬の日本の新聞の大きな見出しだけでも羅列すると・・・
◎2000年問題、最長30日の自給体制を(米、全大使館に指示)
◎2000年問題、日本の対応は北朝鮮と同じCランク(米上院が辛い通信簿)
◎2000年問題、原子炉のメルトダウンも(原発の対応に遅れ、米議会)
◎缶詰や飲料水の備蓄を(2000年問題で米上院議員)
◎在外米国民の非難計画策定も(2000年問題で米国務省)
 日本人は、「奪い合えば足りなくて、分かち合えばあまる」という言葉があるくらいの「思いやりの民族」です。ぼくはすばらしい次のミレニアムを、みなさんと一緒にエンジョイしていきたいのです。


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