「世界ぐるぐる・グル巡り」

魂の遊び人☆パンタ笛吹

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Part 15 「水木しげる先生編」
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 先週ご紹介したミステリーサークルのグル、グリックマン教授に続いて、今回は、妖怪マンガのグル、水木しげる先生に登場していただきましょう。
 えっ!どうして水木しげるがミステリーサークルと関係あるの? ですって?それがおおありのポンポコリンなんです。子供の頃から大好きだった水木しげる先生のおばけ学校文庫の中に、「ゲゲゲの鬼太郎、ミステリーサークルの謎をとけ」というマンガがあるのです。
 これは鬼太郎シリーズの中でも傑作です。ある日、ミステリーサークルが日本の田んぼに出現し、「稲田サークル」と名付けられます。そこに居合わせたねずみ男が、「バカヤロウ、こんな世界の謎は、鬼太郎しかわかるものはいねぇよ」とたんかを切る。そこで鬼太郎の参上。「稲田サークル」の下を掘ると、卵型のエンバンが出てきて、そのエンバンがはじけて鬼太郎の兄、寝太郎が中から出てくる、というストーリーです。
 ぼくはさっそく調布にある世界妖怪協会にお邪魔しました。調布駅前商店街に面して、鬼太郎やこなきジジイの銅像が並んでいるので、ここだ!とすぐにわかりました。
 世界妖怪協会、水木しげるプロダクションの中は、鬼太郎グッズであふれていました。お会いしてまず感銘を受けたのは、先生が片腕をなくされていて、不便もたくさんあったと思うのに、それを克服されて、妖怪マンガのグルにまでなられたということです。あれだけたくさん先生の作品を読んでいて、大ファンを自称しながらも、片腕のことはこれっぽっちも知らなかった自分自身が、ちょっぴり恥ずかしくなりました。
 ぼくは、たくさんのミステリーサークルの写真を持参しました。先生はぼくの見せる最新のサークル写真にことさらに驚き、「パンタくん、このミステリーサークルっていうやつは、目に見えない世界からの、たいへんな証拠物件じゃないか。日本人はちょっと騒ぎ方が足りんのじゃないかね」とおっしゃった。
 ぼくはそのお言葉に喜んで、「そうなんです。人類の長い歴史上、初めてぼくらは、人類以外に高い知識を持った意識体がこの宇宙には存在する、という動かない証拠を贈り物としてもらっているのです。それも毎年300個という数の、麦畑に描かれた美しい芸術として・・・」と話がはずんでいきました。
 ぼくが南イギリスにいる間に、奇跡的なシンクロが何度も起こりました。その中には、あの有名なチャネラー、ラザリスからのミステリーサークルを解明するメッセージも含まれていました。これはやっぱり、宇宙か何かがぼくに「ミステリーサークル・2000」という本を書かせて、水木先生がおっしゃったように、日本人にもっとサークルメーカーからのメッセージが伝わるように計らってくれたのではないか、という気がしてしかたがないのです。


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